年次大会案内 第8回大会

第8回大会(終了しました

第8回大会は盛況のうちに閉会いたしました。ご発表・ご参加頂いた皆様に感謝申し上げます。

本会は、農業を総合的・多角的にとらえて北海道農業の発展に寄与することを目的とし、2012年5月に北海道畜産学会、北海道草地研究会および北海道家畜管理研究会が統合し設立されました。本年度大会を、札幌市(現地見学会の一部は江別市)において下記の内容とスケジュールで開催いたしますので、ご参集いただきますようご案内申し上げます。

1. 開催日, 開催場所および大会内容

開催日  : 2019年8月25日(日)~ 27日(火)

開催場所 : 北海道立道民活動センター かでる2.7                                                                                               〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル                                                       TEL : 011-204-5100              ほか

大会受付:

8/25(日)11:00~17:00
8/26(月)09:00~15:00

かでる2.7の1階ポスター会場入り口に設置されている受付で名札と領収書をお受け取りください。

当日の参加受付も行います。
当日参加は、会員\1,000、非会員\2,000になり、領収書も発行されます。
*懇親会および現地見学会へのご参加は事前登録の方のみとさせていただいております。

8/25(日)開催のシンポジウムにつきましては会員、非会員問わず、無料でご参加いただけます。

8月25日(日)評議員会・一般講演・シンポジウム(於:かでる2.7)懇親会(於:札幌ガーデンパレス)

11:45  評議員会

13:05  一般講演・セッションⅠ(学生会員:ベストプレゼンテーション賞対象講演)

    15:40 シンポジウム(日本畜産学会共催)

「温故知新~北海道の酪農畜産の持続的発展を目指して~」

基調講演

北海道の土地に根ざした酪農・畜産の移り変わり
―第二次世界大戦後70年の発展と課題―        名久井 忠 氏(元酪農大)

話題提供

1.  草地・自給飼料作研究最前線            林  拓  氏(道総研酪農試)

2. 北海道における乳牛飼養最前線           三谷 朋弘 氏(北大)

3. 酪農経営の持続的発展に向けた生産現場の取り組み  古川 研治 氏(十勝農協連)

  総合討論

 

18:45 懇親会 :札幌ガーデンパレス
(かでる2.7から徒歩3分程度です:受付で配布される名札を会場までお持ちください

 

8月 26日(月) 一般講演・総会・表彰式・受賞講演・ワークショップ(於:かでる2.7)

 9:30 一般講演・セッションⅡ(一般会員)

 12:00 総会

       昼食(休憩)

 13:50 ベストプレゼンテーション賞表彰式・2019年度学会賞授賞式・受賞講演

     学会賞受賞講演:足利 和紀 会員

「チモシーにおける栄養価および競合力改良のための育種方法の構築」

 15:00 ワークショップ①(北海道酪農・畜産研究ネットワーク共催)

  「センシングからその先へ~畜産草地管理におけるムーンショットとは~」

   オーガナイザー 小花和 宏之 氏(農研機構北農研)

       話題提供

     ・早川 裕弌 氏(北大)

     研究分野:高精細地表情報、リモートセンシング・GIS、3次元

     ・小林 博樹 氏(東大)

     研究分野:バイオロギング、センサネットワーク、情報デザイン

     ・牧野 司  氏(道総研酪農試)

     研究分野:草地生産管理、飼料作物生産管理、リモートセンシング・GIS利⽤

     ・渡辺 也恭 氏(農研機構西日本農研)

     研究分野:草地管理、放牧管理、牛の行動センシング

       総合討論

 

15:00 ワークショップ②(北海道酪農・畜産研究ネットワーク共催)

  「これからの国産牛乳・乳製品の展開」

   オーガナイザー 中村 正 氏(帯畜大)・上田 靖子 氏(農研機構北農研)

       話題提供

     1.「牛乳乳製品をめぐる国際情勢と国内生産」

       相田 剛伸 氏(農水省生産局)

     2.「JA中標津におけるA2ミルクの生産・販売の取り組み」

       永谷 芳晴 氏((株)ナガホロ牧場)

     3.「乳酸菌のチカラによる国産チーズ(J-チーズ)の付加価値化」

       小林 美穂 氏(農研機構畜産部門)

     4.「新たな付加価値のためのチーズ製造に関する研究」

       三浦 孝之 氏(日獣大)

     5.「道産チーズ工房から見た海外戦略と研究ニーズ」

       井ノ口 和良 氏((株)白糠酪恵舎)

       総合討論

 

8月 27日(火) 現地見学会

見学先1. 札幌農学校第2農場(札幌市)

見学先2. 河野牧場(江別市)

集合場所:北海道大学構内 札幌農学校第2農場の事務所 (記帳所) 前
〒001-0018 北海道札幌市北区北18条西8丁目

受付:8:15~8:30の間に集合場所の受付担当者にお名前をお伝えいただき、資料をお受け取りください。

8月 27日(火) 予定
   8:15 ~  8:30 集合、受付
   8:30 ~  9:30 札幌農学校第2農場 見学
   9:30 札幌農学校第2農場出発(移動)
 10:30 ~ 12:00 河野牧場 見学
 12:00 河野牧場出発(移動)
 13:00頃 札幌駅周辺(解散)

*大会1日目、2日目に大会参加者名札をお受け取りの方はご持参の上、当日もご着用ください。
*見学先への入場は事務局の用意したバスのみとなります。個々の乗用車での入場はできません。
*家畜伝染病予防法施行規則により、海外から入国して1週間以内の方および海外で過去4ヶ月以内に使用した衣服や靴を持ち込む方はご遠慮いただきます。
*事前申し込み以外の方のご参加はできません。

 2. 大会参加申し込み方法および参加費

大会参加希望の方は、7月31日(水)までにこの大会案内ページ下部にあります大会参加申し込みフォームに必要事項を記入して、学会HP へ送信願います。参加申込み後、大会参加費等をお支払い下さい。支払い方法は「5.参加費等の支払いについて」をご覧下さい。
また、学生会員として参加される場合は、大会への申し込みをされる前にこのHPから学生会員として入会の手続きを行ってください。

3.  一般講演の申し込み方法

一般講演をご希望の方は、ページ下部にある演題登録フォームへの必要事項の入力、および発表要旨のMS Wordファイルの添付を行い、7月11日(木)までに送信願います。なお、本大会も学生会員を対象とした「ベストプレゼンテーション賞」を設けます。学生会員で講演される方は、演題登録フォーム上の「会員区分」の欄の学生会員に印を付けてください。

4. 一般講演の発表方法

各演題の発表者は、各セッションの会場においてその概要を口頭で発表していただきます。その後、発表者はポスター会場にて、ポスター前で発表と討論をしていただきます。発表にあたっては下記に従い準備をお願いします。

1)    概要口頭発表:発表内容を3分間以内にまとめて発表の概要を説明してください。なお、3分経過後は直ちに次の演題の発表に移りますので、時間厳守でお願いします。予鈴を2分30秒経過の時点で、本鈴を3分経過の時点で鳴らさせていただきます。発表ではエッセンスとアピールポイントの説明とし、詳細はポスターで発表してください。発表当日のPDFファイルのページ送り等の操作は大会実行委員が実施します。

2)   口頭発表用PDFファイル: 概要口頭発表では、液晶プロジェクターを利用します。発表資料はPDFファイルのみの受付とし、音声および動画ファイルは使用いただけません。ファイルサイズは10MB以下となるようご準備ください。発表に用いるPDFファイルは、8月19日(月)まで大会実行委員会編集幹事宛(hlgs_presentation@hlgs.jp)にメール添付で送信願います。当日の受領は、事務の混乱を招きますので締切日を厳守してください。
なお、PDFファイルは事前に必ずご自身で、Adobe Acrobat Reader DC最新バージョンでの動作をご確認の上、お送りください。ファイル名は「演題番号(発表者氏名)」とします(例: II-01(北畜太郎)※演題番号は半角英数字)。演題番号は本ホームページ上で公開しています。

3)    ポスター発表:ポスター掲示用ボードの大きさは幅113 cm×高さ198 cmですので、それに収まるようにポスターを作成してください。画鋲は会場で準備のものをご利用いただけます。
ポスターの掲示は大会1日目、8/25 (日) の11:00から可能です。できるだけお早めに、遅くとも概要口頭発表の前までには掲示を済ませていただきますようお願いします。
ポスターの撤去は大会2日目 (8/26 (月)) のポスターセッションの終了時 (11:50) 以降、13:50までの間にお願いします。残っているポスターは大会実行委員会で処分させていただくことがございますがご了承ください。

4) ベストプレゼンテーション賞:セッションⅠにおいて一般講演を行った学生会員のうち、特にその発表が優れていた方にベストプレゼンテーション賞を授与します。受賞者のポスターボードには大会2日目の午前中のうちに印を付けさせていただきます。受賞者の方はお手数ですが大会受付にお越しいただき、午後の表彰式に出席可能かお知らせいただきますようお願いします。表彰式につきましては指導教官の方が代理となることも可能です。

 5. 参加費等の支払いについて

大会参加申し込み後、大会参加費および懇親会費の総額を振込者氏名が必ずわかるように下記口座にお支払いください(会員の方には大会案内に振込取扱票を同封しましたのでご利用ください)。

お支払いの締め切りは7月31日(水)となっております。なお、一旦納入されました大会参加費および懇親会費は理由の如何を問わず、一切返金できませんのでご注意ください。

締め切りました

大会参加費:正会員・法人会員:1,000円,学生会員:1,000円,
非会員(賛助会員を含む): 2,000円
懇親会費(8/25):5,000円(税込)
現地見学会   :無料

  6.  宿泊について(斡旋は行いません)

本大会では事務局は宿泊の斡旋は行いません。観光シーズンのため満室になる恐れがありますので、お早めのご予約をお勧めします。
大会初日の8月25日(日)には、札幌駅周辺を含む市内にて北海道マラソンが開催され、路線バスや歩行者も含めた交通規制が実施されますのでご留意下さい。また、前日の8月24日(土)チェックインとなる札幌市中心部のホテルは宿泊料の高騰が予想されます(6/16現在)。適正価格でのご宿泊をご希望の場合は、札幌市周辺部ならびに市外(岩見沢・恵庭・千歳・苫小牧等)のホテルのご利用もご検討下さい。

7. 申込み・支払い期限

(1)大会参加、懇親会、現地見学会申込み および支払期限:7月31日(水)
(2)一般講演の申込み期限   :7月11日(木)
(3)一般講演概要発表用PDFファイル送付期限 :8月19日(月)              

8. 問い合わせ先

★第8回大会に関して(大会実行委員会事務局)

E-mail: hlgs_meeting_office@hlgs.jp TEL: 011-857-9268

☆北海道畜産草地学会に関して(学会庶務幹事)

E-mail: hlgs@hlgs.jp TEL: 011-857-9268

**** 申し込み用フォーム****

大会参加申し込みフォーム  *締め切りました

一般講演演題登録フォーム  *締め切りました

【一般講演要旨および受賞講演要旨書式】

  1. 一般講演要旨

一般講演要旨作成様式.docxに従い要旨をMS Word形式のファイルにまとめ、上記演題登録フォームのページからアップロードしてください。

・発表者名:発表者が複数の場合は、演者の名前の前に○をつける。

・所属機関名:所属機関名が複数にわたる場合には発表者名の末尾に上付きで数字を付記し、所属機関の先頭に上付きで対応する数字を付記する。

・本文:全角文字で800字以内とする。図・表は用いない。なお、要旨を英文で作成する場合はスペースを含め半角1,600字以内とする。

  1. 受賞講演要旨

受賞講演要旨作成様式.docxに従い要旨をMS Word形式のファイルにまとめ、大会実行委員会編集担当宛(hlgs_presentation@hlgs.jp)にメール添付で送信してください。

・受賞講演の要旨原稿は1件につきA4サイズで2ページとする。

・原稿の余白を上下左右いずれも2cmとる。

・原稿のはじめに14-Pointで空行を1行入れる(印刷時にここに「受賞講演要旨」のロゴが入ります)。

・要旨の体裁は受賞課題名、受賞者名(所属機関名)、本文の順とする。

・要旨の作成にはすべてMS明朝を用い、受賞課題名は14-Point、受賞者名(所属機関名)は12-Point、本文は10-Pointとする。

・本文は全角で1行50文字、行間を1行空けとする。

・必要に応じ、本文に図・表・引用文献などを挿入する。その際、図・表のタイトル、および引用文献などの書式は本文に準じる。また、挿入する図・表については、本文と別個にそれぞれA4サイズに拡大したものを添付する。