第4回大会
(本案内をPDF形式で表示・ダウンロードされたい方はここをクリックしてください。)
本会は、農業を総合的・多角的とらえて北海道農業の発展に寄与することを目的とし、2012年5月に北海道畜産学会、北海道草地研究会および北海道家畜管理研究会が統合し設立されました。本年度は、酪農学園大学(江別市)において大会を下記の内容とスケジュールで開催いたしますので、ご参集いただきますようご案内申し上げます。今回は、一般講演の他に北海道獣医師会ならびに日本畜産学会と共催のシンポジウムや乳牛育種ならびに牛の赤肉生産に関するワークショップの開催等の企画を予定しております。国内外の情勢の変化等により、今後の北海道農業のあり方が今まで以上に問われている中、より多くの会員の皆様にシンポジウム、現地検討会、一般講演、受賞講演、ワークショップならびに懇親会へご参加いただき、本大会が会員の皆様にとって北海道農業の今後についての論議を深める場になればと思っております。
1.開催日, 大会内容および開催場所
開催日 : 2015年9月12日(土)~ 9月14日(月)
開催場所 : 酪農学園大学および石狩管内畜産関連施設
9月12日(土)評議員会・一般講演・シンポジウム・懇親会(於:酪農学園大学)
11:45 評議員会
12:45 一般講演[セッション1(ベストプレゼンテーション賞対象講演)]
14:00 シンポジウム「乳用子牛の群管理のポイントと取り組み事例」
(北海道畜産草地学会・北海道獣医師会・日本畜産学会共催)
座長 森田 茂 氏 (酪農学園大学),仙名和浩 氏 (道総研畜産試験場)
話題提供者
哺乳子牛の衛生管理と疾病対策 大塚浩通 氏 (酪農学園大学)
哺乳子牛の栄養管理と寒冷対策 大坂郁夫 氏 (道総研根釧農試)
現地の取り組み事例
②森山友恵 氏 (十勝農業共済組合西部事業所)
③類瀬光信 氏 (標茶町育成牧場)
18:10 懇親会 於:新札幌アークシティホテル
(酪農学園大学から懇親会会場行バスを用意いたします)
9月 13日(日) 一般講演・総会・受賞講演・ワークショップ(於:酪農学園大学)
08:30 一般講演[セッション2]
10:15 総会
11:20 学会賞授与式・受賞講演
島田謙一郎 会員「農産物由来天然抗酸化物質の食肉製品への応用に関する研究」
堂腰 顕 会員「搾乳ロボットの導入利用研究と乳牛行動解析による快適牛舎の構造評価、およびこれらの普及指導」
13:15 一般講演[セッション3]
15:00 ワークショップ
[乳牛の体型的特徴から見た改善・改良方向(仮題)] (発起人:萩谷功一)
[北海道産赤身牛肉の魅力-つくる人、たべる人-(仮題)](発起人:西邑隆徳)
9月 14日(月) 現地検討会
08:30 集合:地下鉄新札幌駅9番出口
視察先:道総研食品加工研究センター,雪印種苗(北海道研究農場),
16:15 解散:JR南千歳駅
17:00 JR新札幌駅
※締め切らせていただきました。
現地検討会の詳細につきましては、現地検討会日程北畜2015をクリックして下さい。PDFファイルが開きます。
2. 大会参加申し込み方法および参加費
大会参加希望の方は、下記の大会参加フォームに必要事項を記入して、学会HPへご送信ください。大会参加申し込み後、下記の大会参加費、現地検討会参加費、弁当代および懇親会費の総額を振込者氏名が必ずわかるように下記のいずれかの方法でお支払いください。早割参加費、現地検討会参加費および懇親会費のお支払いの締め切りは7月31日(金)となっております。なお、一旦納入されました大会参加費、現地検討会参加費、弁当代および懇親会費は理由の如何を問わず、一切返金できませんのでご注意ください。なお、第4回大会に参加される方は、2015年度の年会費を大会前に必ずお振込みください。また、学生会員として参加される場合は、大会への申し込みをされる前に北海道畜産草地学会HPから学生会員として入会の手続きを行ってください。
大会参加費振込先(学会費の振込口座とは異なります、ご注意ください!)
1)ゆうちょ銀行から振り込む場合(締め切りました)
2)他銀行から振り込む場合(締め切りました)
大会参加費
早割(7月31日まで) 正・法人会員:1,000円,学生会員:1,000円, 非会員: 3,000円
正規(8月1日以降) 正・法人会員:2,000円,学生会員:1,000円, 非会員: 4,000円
現地検討会参加費 前納のみ 1,000円
懇親会費 前納のみ 6,000円
昼食弁当代 前納のみ 1,000円,9/13昼,お茶代含む
3. 一般講演の申し込み方法
一般講演をご希望の方は、下記の演題登録フォームへの必要事項の入力、および発表要旨のMS Wordファイルの添付を行い、7月27日(月)までに、学会HPへご送信下さい。なお、本大会も学生会員を対象とした「奨励賞」を設けます。学生会員で講演される方は、演題登録フォームにあります「会員区分は」の欄の学生会員に印を付けてください。
4. 一般講演の発表方法
申し込みいただいた演題は、事務局が講演内容に従い3つのセッションのいずれかに割り振ります。各演題の発表者は、各セッションの会場においてその概要を口頭で発表していただきます。その後、発表者はポスター会場にて、ポスター前で発表と討論をしていただきます。発表にあたっては下記に従い準備をお願いします。
1) 概要口頭発表:発表内容を3分以内にまとめて発表の概要を説明してください。なお、3分経過後は直ちに次の演題の発表に移りますので、時間厳守でお願いします。発表ではすべての内容を詰め込んだものとせず、エッセンスとアピールポイントの説明とし、詳細はポスターで発表するようにしてください。
2) 概要口頭発表では、液晶プロジェクターを利用します。発表資料はPDFファイルのみの受付とし、音声および動画ファイルは使用いただけません。ファイルサイズは10MB以下となるようご準備ください。発表に用いるPDFファイルは、9月4日(金)18:00までに研究会事務局編集幹事宛にメール添付、もしくはCD等で郵送願います。当日の受領は、事務の混乱を招きますので締切日を厳守してください。
なお、PDFファイルは事前に必ずご自身で、Adobe ReaderバージョンXI以上での動作をご確認の上、お送りください。ファイル名は「演題番号(発表者氏名)」とします(例: II-01(酪農学太郎)※演題番号は半角英数字)。発表当日のPDFファイルのページ送りや交換などパソコン操作は当方で実施します。
帯広畜産大学 早川 徹 (編集幹事)
3) ポスター発表:ポスター掲示用ボードの大きさは縦180㎝×横90㎝ですので、それに収まるようにポスターを作成してください。画鋲等は事務局で準備いたします。
5. ワークショップ開催主催の公募
本会では「会員数増化のための特別事業」として、本大会中の「ワークショップ」の開催を補助する事業を実施します。主催者には会議費として1件5万円以内で支給しますので、開催をご希望の方は、[8.問い合わせ先]までご連絡ください。なお、ワークショップの申し込み締め切りは、7月31日(金)とさせていただきます。
6. 宿泊および昼食について
宿泊につきましては特に斡旋いたしません。9月13日は休日のため、酪農学園大学大学生協の食堂は営業しておりません。9月13日の昼食のお弁当(1,000円;お茶付)を希望される方は、下記の参加申し込みフォームの弁当欄の「要」を選択し、大会参加費と一緒にお振込みください。
7. 託児サービス
大会では、9月12日の12:00から17:30と9月13日の8:00から17:00まで託児サービス(無料)を提供いたします。託児サービスの利用を希望される方は、必要書類を送付いたしますので、下記の託児担当へご連絡ください。また、検討されている方も託児内容の説明を致しますので、お気軽にご連絡ください。
託児担当;帯広畜産大学 川島千帆
締切;7月31日(金)
8. 問い合わせ先
〒080-8555 帯広市稲田町西2線11番地
帯広畜産大学 花田正明 (学会庶務幹事)
(注)下記webページからの学会参加申し込みは,8月31日(月)に閉鎖いたします。 9月1日(火)以降にご参加を決められた方は,当日,会場で受付を行ってください。
webページからの参加申し込みは締め切りました。 (最後は送信ボタンを押して,後ほど「事務局受領」の自動返信メールが届くのをご確認ください)
演題登録は締め切りました。
【一般講演要旨および受賞講演要旨書式】
-
一般講演要旨
1) 発表者名:発表者が複数の場合は、演者の名前の前に○をつける。
2) 所属機関名:所属機関名が複数にわたる場合には発表者名の末尾に上付きで数字を付記し、所属機関の先頭に上付きで対応する数字を付記する。
3) 本文:全角文字で800字以内とする。図・表は用いない。なお、要旨を英文で作成する場合はスペースを含め半角1,600字以内とする。
上記の要領に従い要旨をMS Word形式のファイルにまとめ、上記演題登録フォームのページからアップロードしてください。
-
受賞講演要旨
1) 受賞講演の要旨原稿は1件につきA4サイズで2ページとする。
2) 原稿の余白を上下左右いずれも2cmとる。
3) 原稿のはじめに14-Pointで空行を1行入れる(印刷時にここに「受賞講演要旨」のロゴが入ります)。
4) 用紙の体裁は受賞課題名、受賞者名(所属機関名)、本文の順とする。
5) 要旨の作成にはすべてMSゴシックを用い、受賞課題名は14-Point、受賞者名所属機関名)は12-Point、本文は10-Pointとする。
6) 本文は全角で1行50文字、行間を1行空けとする。
7) 必要に応じ、本文に図・表・引用文献などを挿入する。その際、図・表のタイトル、および引用文献などの書式は本文に準じる。また、挿入する図・表については、本文と別個にそれぞれA4サイズに拡大したものを添付する。
上記の要領に従い要旨をMS Word形式のファイルにまとめ、上記演題登録フォームのページからアップロードしてください。