北海道畜産草地学会報 第6巻 平成30年3月

2018. 03. 30.

受賞論文

タイトル 著者 ページ

北海道における最適な泌乳曲線の推定とその形状の推移に関する研究

山口 諭 1

 

原  著

タイトル 著者 ページ

北海道十勝地域における黒毛和種子牛の市場価格、体重および体尺測定値に関する遺伝的パラメータの推定

佐藤春菜,吉田未来, 渡部雅弘, 清水宏嗣, 萩谷功一, 寺脇良悟 9

エゴマ種実由来α-リノレン酸を高濃度に含んだ市販豚スライス肉の冷蔵保存中における脂質の脂肪酸組成と遊離アミノ酸の推移

山田未知,岩崎智仁,山田幸二,小糸健太郎,中辻浩喜 17

搾乳ロボット利用農家における搾乳回数と生乳中遊離脂肪酸水準の関係

青木 康浩,片岡美幸,上田靖子,佐藤聡浩,川目剛 23

 

技術レポート

タイトル 著者 ページ

十勝の台風被害による飼料用トウモロコシサイレージおよび牧草サイレージのかび毒汚染の実態

川島千帆、久保田彰 29

高乳量水準の酪農場における最短搾乳間隔時間の延長が自動搾乳システムでの牛乳生産量および搾乳特性に及ぼす影響

森田茂、高橋圭二、三谷朋弘、熊野康隆、小板英次郎、飯田直子 35

イアコーンサイレージ給与の高乳量酪農家における夏季の乳生産性低下緩和効果

青木康浩、 宮地慎、上田靖子、根本英子、多田慎吾、矢島昂 41

 

ワークショップ「北海道における中小家畜および特用家畜の現状と課題」

タイトル 著者 ページ

養豚生産の現状と課題

岩上弦太郎 47

めん羊生産の現状と課題

河野博英 51

地鶏生産の現状と課題

國重享子 55

エゾシカ管理と有効活用

宇野裕之 59

 

ワークショップ「酪農研究の新しいアプローチを提案する~どのような枠組みが求められるのか?~」

タイトル 著者 ページ

なぜ、こうした提案をするのか?どのような研究の枠組みが必要か?

岡田直樹 63

酪農経営の実態からみた技術開発の方向性について

濱村寿史 67

生産現場を重視した酪農研究へのシフト:その必要性と意義とは?

大坂郁夫 71

 

ワークショップ「酪農畜産における自給飼料のさらなる高栄養化に向けた技術展望」

タイトル 著者 ページ

飼料利用の観点からの現状と展望

谷川珠子 73

生産・調製の観点からの現状と展望

林 拓 77

経済性からみた自給飼料の高栄養化に向けた技術開発の展望

濱村寿史 83

総合論議

林 拓 87

 

シンポジウム「北海道における搾乳ロボットとバイオガスプラントの現状と課題」

タイトル 著者 ページ

搾乳ロボットについて

堂腰 顕 89

バイオガスプラントについて

高橋圭二 91

十勝における搾乳ロボットの取組み

渡邊敏弘 93

JA新得町における取組み

太田眞弘 95

 

現地見学会レポート「最新の搾乳ロボットとバイオガスプラント」

新宮裕子  97

 

発表レポート

 (一般講演)  103

学会記事・役員・会員・会則等

タイトル ページ

会務報告

114

北海道畜産草地学会役員

124

名誉会員・賛助会員

125

北海道畜産草地学会会則

126

北海道畜産草地学会旅費規定

127

北海道畜産草地学会表彰規定

127

北海道畜産草地学会編集委員会規定

127

北海道畜産草地学会報投稿規定

127

北海道畜産草地学会報原稿作成要領

127