2014年12月に始まった「ニュージーランド・北海道酪農協力プロジェクト」中間報告会(公開発表会)が、7月31日午後1時半から札幌市中央区の北海道立道民活動センターで開催されます。
このプロジェクトでは北海道の酪農家5戸において、ニュージーランド式放牧酪農のノウハウ導入を通じた北海道における酪農の生産性向上の可能性を調査しています。今回の報告会ではニュージーランド大使館のピーター・ケル公使による開会あいさつの後、日本草地畜産種子協会の放牧アドバイザー・須藤純一氏が放牧酪農の経済的効果について説明し、さらにプロジェクトの主任コンサルタントであるキース・ベタリッジ氏が、牧草に関してこれまで得られたデータや、夏季放牧による経営コスト削減、利益率向上などについて説明します。
報告会への参加は無料です。詳細・申込方法はページ下に添付された発表をご覧ください。